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金沢で物件をさがす

地方物件

東京で民泊物件をさがすのはきびしく、イライラが募ります。仲介業者から物件情報はおくられてくるものの、LINEきてから一時間後に返信すると申込がはいってて、すでに三番手という状況。物件を押さえられる気がまるでしない。いい物件は奪いあい。そこはわかるのですが、業者の競りのような状況では流れにのるのもむずかしい。初心者がイチから学びながら民泊をたちあげるにはハードルが高いですね。

探せどみつからず、前にすすまない日々──。そもそもなにがしたいんだっけ? と自問することもしばしばです。そんなときふと、民泊をすることそれ自体が目的になっているのではないか、そのことに気づきます。

空き家問題を解決しようと民泊をおもいたち、空き家をつかって人が集まるスペースをつくろうとしたのがそもそもの始まりだったはず。なのに民泊物件仲介業者の情報におどらされ、それによって一喜一憂するのは本末転倒です。とはいえ、往々にして仕事はこういうものではありますが。

そんなことをかんがえながら金沢の賃貸管理会社のwebサイトみていたら、あろうことか、民泊むけの物件が出ているではありませんか。明らかに家賃がたかくなっているし、場所も観光地ちかく。これはどうみても民泊してくださいといっているようにしかみえない。

すぐさま管理会社に電話して、内見を依頼しました。管理会社もOKとの返事。とんとん拍子にはなしがすすみます。ここが不動産のおもしろいところですね。民泊は宿泊事業とはいえ、物件さがしだけにかぎればそれはモロ不動産の範疇。不動産に知りあいがいれば、情報がダイレクトにはいります。

金沢での空き家賃貸がここで活きてきます。伝手があってそこから情報を得て、物件さがしが動きはじめるという。縁というのはふしぎなもの。どこにきっかけが転がっているかわかりません。東京で物件さがしに四苦八苦していたのはなんだったのか。やっぱり不動産は地場ですね。

金沢の定番観光地にすぐいけるこの物件は、民泊にはもってこいです。戸建て50平米ほどの建物ですが、聞けば賃貸で入居がつかなかずに苦労してたんだとか。たしかにひとり暮らしには大きすぎるし、家族にすむにはすこしせまい。賃貸だとビミョーですね。

しかしこと民泊にかんしていうとちがいます。部屋数も4つほどあり、大きすぎなくて宿泊施設にはちょうどいいかんじ。家族で旅行する人むけ、とりわけ一棟貸しにはぴったりですね。というか、民泊のためにあるような物件としか思えない。ずっと物件探しばかりしていたので、はじめての民泊物件にテンションが上がりっぱなしです。

外の様子でいうと、用水と石垣があるのが特徴的です。金沢城がちかくにあり、江戸時代からつかっていたであろう用水は歴史をかんじます。ところどころに古い街並みの遺構がのこっているのは、金沢ならではですね。

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